Perla di Yukiko by ユークルチェ Joekeltje

ジュエリーデザイナー由紀子のテネシーから世界へ日記

全部宝石でできたジュエリー(ドロップシリーズ)

全部宝石をつかったジュエリーを作りたいと考えて作ったドロップシリーズのお話です。

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パールハーモニーの定番となっているこの写真をご存知の方も多いと思います。簡単なように見えて実は多いに素材にこだわり、シンプルだけに細かいところまで気をつけてつくりました。使う石のストーリーもいっぱいつまったこのシリーズは、世界じゅうでたくさんの人にご愛用いただいています。

左から時計の方向
ルビードロップ(トップもチェーン部分も全部ルビーです)48,000円
アクアマリンドロップ(アクアマリン&淡水パールペンダント)25,000円
パイライトドロップ(金運のパワーストーン、パイライトと淡水パールペンダント)25,000円
特大淡水パールペンダント(びっくりするほど大きい淡水バロックパールのペンダント)58,000円
ブラックスピネルドロップ(キラキラ輝くモノトーンのブラックスピネル&淡水パール)25,000円

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コロンとした淡水パールのペンダントをきらきら輝くブラックススピネルのビーズと組み合わせたブラックスピネルドロップ。季節を問わずどんな装いにも合わせられるモノトーンジュエリーとして一番人気です。

パールは、表からみても裏からみても肉眼に見えるキズのないものを選び、色合いもきれいなもののみを選び、穴をあける場所も吟味。そしてトップをつけてペンダントに仕上げます。パール本体がとてもきれいですからあえて飾りのついたトップでなくシンプルなものにしています。

ブラックスピネルはその輝きからブラックダイヤモンドとよく間違われますが、色々な色のある宝石です。赤いものはルビーと間違われ、ヨーロッパの王室の王冠の中には大きなルビーとされていたものが実はスピネルだったとあとからわかったものもあります。

インド人の石屋さんが自ら危険をおかしてボディガードをつけて鉱山に入って買い付けてきたものをインドのジャイプールで一粒ずつ職人の手で細かくミリ単位でカットされるもので、特に光るものをじっくり石屋の担当者と一緒に選びます。石それぞれのストーリーを聞く事ができるのもジュエリーデザイナーの楽しみの一つです。

願いを叶えるパワーストーンとして日本でも人気のブラックスピネル。パールの組み合わせてお客様の内面とともに光輝いてくださるようにと願いをこめてつくりました。

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こちらは、オレンジが美しいカーネリアンドロップ。インドの職人さんたちの手によるミリ単位の加工石をオレンジピンクのパールのトップをつけてつくりました。

どちらもあざやかなオレンジ色ですが、全くの天然色です。
パールを専門とするパールハーモニーが選ぶこのオレンジ色の淡水パールはめったにないきれいな天然の色のパールです。色としてめずらしいものに加えキズがないものでこのペンダントのように大粒の10ミリ以上のものになるとなかなか良いものにめぐりあうことができません。
このペンダントにあざやかオレンジのカーネリアン。勇気がでるパワーストーンとされているそうです。どなたのもとに旅だっていくのでしょうか?

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ちょっと紫がかったガーネットの先にはパープル(紫)の淡水パールトップを配しました。この淡水パールもめずらしい天然の色です。

ガーネットは一月の誕生石ですから、一月生まれの方にお買い求めくださる方が多いのですが、もちろんこれがぴったりお似合いになるという理由でお買い求めくださるお客様もいらっしゃいます。
変わらぬ愛情、成功のパワーストーンとされていますが、つける人はそんなことも感じてくださるのでしょうか?

時々インド人の石屋さんのイチオシのもののみ選んで使っていますが、ガーネットは掘り出される鉱山によっても色が微妙に違います。こちらは青みのあるむらさきがかったガーネットでめずらしいものです。よくみかけるガーネットは深紅から茶色見をおびたものが多いようです。

ドロップシリーズは、一番先につくったのが夏だったので涼しげなアクアマリンシリーズに白いパールをつけました。その後、お客様が新しいものを楽しみにお待ちくださるので、ご要望にお応えしているうしにたくさんの種類に発展しました。

現在は、次のような種類の石をつかったシリーズとなっています。

ブラックダイヤのようなブラックスピネル
深紅のガーネット
黄緑が美しいペリドット
オレンジ色のカーネリアン
紫のアメジスト
マットに輝くオニキス
深紅のルビー
白の中にキラキラがたくさんはいったムーンストーン
すみれ色のアイオライト
透き通った茶色のスモーククオーツ
金運の石パイライト
とてもめずらしい薄いグリーンのグリーンアメジスト
グリーンがあざやかなグリーンオニキス

全部並べると虹のように輝く彩りです。
パールのトップも淡水パールの美しい選りすぐりのものの他、本物の南洋真珠をつかったものも取り揃えました。

とても不思議なことにちょっとの色合いでも似合う宝石というのは人によって違います。
ご自分に一番似合う色と宝石を見つけられるのがこのドロップシリーズの醍醐味の一つでもあります。

ぜひ次回の展示会ではお手にとってそのよさを感じていただきたいジュエリーです。



The Jazz Messengers Legacy Band ジャズメッセンジャーズレガシーバンド

1950年代から1980年末まで世界中をジャズの旋風に巻き込んだバンド、アート・ブレイキーとジャズメッセンジャーズ。
ジャズのメッセージを伝える人たちとして世界中にアメリカ音楽であるジャズを広めたすばらしいミュージシャンたちの集団です。
アート・ブレイキーArt Blakey1919年10月11日 - 1990年10月16日

「モーニン」、「チュニジアの夜」などの代表曲はみなさん、どこかで聞いたことがある有名な曲です。リーダーのアート・ブレイキーという人は、親日家としても有名ですが、若手ミュージシャンをたくさん育てたことでも有名です。現在世界で活躍している有名なジャズミュージシャンの多くがジャズメッセンジャーズから巣立った人たちです。

そのメッセンジャーズ卒業生の精鋭たちが今年30年以上ぶりにこの10月、メッセンジャーズサウンドを再現します。ニューヨーク、ボストン、サンフランシスコ、カンザスシティー限定です。

ピアノ担当のドナルド・ブラウン氏が我が家の双子ミュージシャンたちの先生で、我が家みんなで応援しているのでご紹介します。というか、応援できることはとても光栄なことです。

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ジャズメッセンジャーズの精鋭たちの集まりを聞けるまたとないこのチャンス、私もカンザスシティーまで行って聴いてきます。
詳細は後ほどブログでご紹介いたします。


The Messengers Legacy (メッセンジャーズレガシーバンド)

 

ザ・メッセンジャーズレガシー(The Messengers Legacy)は、アート・ブレイキー&ザ・ジャズメッセージャーズというジャズの世界で最も影響力のあったバンドのエリートメンバーによるグループです。メンバーはベースマスターとして有名なレジー・ワークマン、アルトサックスにドナルド・ハリソン、トランペットはブライアン・リンチ、テナーサックスをビリー・ピアス、ピアノはドナルド・ブラウン、そしてドラム担当はラルフ・ピーターソン。アート・ブレイキーの誕生日である1011日にあわせて今年再結成されます。
 

このような由緒あるバンドをリードするドラマーは、ピーターソンよりふさわしい人はいないでしょう。30年前、当時21歳の新人だったピーターソンは1983年構成されたザジャズメッセンジャーズ2ドラムビッグバンドでブレイキーと共に演奏するドラマーに抜てきされ、マスター本人から直々に指導を受けました。ピーターソンは、ブレイキーが亡くなるまでビッグバンドでセカンドドラマーとして活躍しました。
 

レジー・ワークマンは1962年にザ・メッセンジャーズに参加。そして最も革新的な時期と呼べる時代のバンドメンバーです。それから50年後の今、レジー・ワークマンは、あの頃と変わらぬ華々しい活動を続け、プロデュース、音楽教育ワークショップ指導などの他、全米はもちろん国際舞台で定期的にツアーを行っています。ビリー・ピアスは、ピーターセンがミケルズに初出演した夜に共に出演。70年代後半から80年代中盤まで活躍した主要メンバー。ドナルド・ブラウンは1981年から1982年までジャズメッセンジャーズのメンバー。ドナルド・ハリソンは、1983年にメンバーとなり、ブライアン・リンチはアート・ブレイキーが亡くなるまで活動したザ・メッセンジャーズ最後のバンドメンバーの1人でした。
 

このミュージシャングループは自身にとって単なるバンドリーダーに留まらなかった人間の遺志を守り、伝え、そして讃えようとしています。このグループは、アメリカ音楽史において最も重要な音楽修行機関の一つであったバンドの新たな解釈を生み出す可能性を秘めているでしょう。ピーターソンは、メッセンジャーズの各世代を代表するメンバーが結集し、これが今一番本物のメッセンジャーズに近いバンドと言えると語っています。


日本でもこの音色が聴けるようになるといいですね!


琥珀ジュエリーストーリー

社会現象ともなった「あまちゃん」が最終回をむかえました。
琥珀発掘家のべんさんがいつも琥珀を磨いているのが印象的でした。

パールハーモニーでは琥珀とパールをつかったジュエリーを作成しています。

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特大琥珀ペンダントネックレス、128,000円

こちらは、リトアニアの工房で加工された大きなペンダントトップに琥珀と淡水パールでチェーンをつけたペンダントタイプ。ペンダント部分の裏側を焦げ茶色に加工してありますので、琥珀の中にある花びらが浮き上がって見える一点もの。

ペンダント部分は、光沢が良い軽い淡水のバロックパールとリトアニア産の琥珀に細かいカットを施してある粒を交互に並べました。琥珀の一粒一粒に細かいカットが施してあり、色合いも焦げ茶色からうすいレモン色まで少しずつ違う色をならべてグラデーションがあるようこだわりました。

仕上げも腕利き職人が一粒ごとに珠止めをして大変丁寧に仕上げてあります。

琥珀は数千万年前の樹液の化石。太古のロマンがぎゅっとつまっている上になんといっても軽い!
このすばらしい素材をもっと広くいろいろな人たちに愛用していただきたいと、パールと組み合わせることによって顔うつりの良いジュエリーに仕上げることができました。

あまちゃんで有名になった久慈の琥珀ですが、現在取引されている琥珀は、ほとんどが、ポーランド、ロシア、リトアニアなどのバルト海に面した国々のものです。

それぞれの国の工房がカットや加工技術を競っていますが、カットされた琥珀はリトアニアの工房、ごつごつ感のあるものはポーランドの工房でできたものを使っています。それぞれの工房に特性があります。

また、カリブ海のドミニカ共和国で産出される琥珀はうっすらと青みがかった琥珀があり、これはブルーアンバーと呼ばれ、大変高価な宝石として取引されています。

琥珀はもともとは乳白色をしているらしいのですが、独特の茶色を出す為に熱加工をして色味を出しているのだとか。
買い付けのときに工房の人たちからいろいろなおもしろいお話を聞けるのもジュエリーデザイナーの楽しみのひとつです。

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こちらは、ポーランド産の琥珀の一粒をシックな茶色の小粒パールでネックレスに仕上げたネックレス。気軽にお使いいただけるお手頃価格のジュエリーです。
9,000円

琥珀の中に花びらがうっすらと浮いている上質の琥珀は、10ミリ玉でかなりの存在感があります。

琥珀はパワーストーンともされ、金運、人運によく、長寿も石言葉とされる幸運の石だそうです。
今年の秋冬は、琥珀で気持ちも暖かくなってみませんか?





 

Opera Memphisに出演してきました

オペラメンフィスのイベントで歌ってきました。

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メンフィスにはオペラメンフィスというオペラカンパニーがあります。メンフィス市の閑静な住宅街に立派なオペラセンターがあり、世界の錚々たるオペラ歌手を招いて年4回の公演が行われます。州立メンフィス大学の音楽部声楽科とも提携しています。

デザイナー由紀子は時々シンガー由紀子になりますが、今回は、オペラメンフィスによるオペラ啓蒙コミュニティーイベントの合唱団の一員に加えてもらいました。


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オペラメンフィスは、9月をオペラ月間として30日間毎日街のどこかでオペラが聞こえるというイベントをしています。その一つにメンフィスのオーバートン公園にあるレビットシェル野外音楽堂でコンサートがありました。

レビットシェルは、メンフィスの由緒ある野外音楽堂、夏の間は毎週コンサートがあり、グラミー賞受賞者など世界的に有名なアーティストもたくさん出演して約50回のコンサートがあります。
そして、なんと、すべてのコンサートが無料です。

メンフィスは、19世紀から20世紀にかけて世界の綿花取引の中心地としてとても栄えた街。
今は綿花取引もなくなり、だいぶ寂しくなりましたが、かつての栄華が残してくれた財団がいくつかあってメンフィスでの文化活動が支えられています。世界的なアーティストが多く訪れ、市民は無料または格安の料金で世界的レベルの本物の芸術を楽しむことができます。

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こちらは、コンサートのフィナーレです。
私たち合唱団は、プッチーニのオペラ、ツバメから「あなたの爽やかな微笑みに乾杯」、ヴェルディのオペラ、イルトロバトーレから「鍛冶屋の合唱」、そしてフィナーレにはクイーンのボヘミアンラプソディーを歌いました。

子供たちも多いコンサートのせいか、突然、ピカチューとゴジラも登場。
ピカチューがなぜかオレンジ色でしたが、一緒にボヘミアンラプソディーを歌って(?)踊りました。

由緒あるレビットシェルでプロのオペラ歌手たちと一緒に歌えるとてもすてきな体験でした。







 

折り鶴ピアス第2弾

折り鶴ピアスが人気です。

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日本人の少ないメンフィス地区(領事館に登録している人で200人弱)で
日本のイベントをお手伝いする時などに販売できるものをということから作りはじめた折り鶴ピアス。

一度このブログでもご紹介しましたが、反響が多くてびっくりしています。
ものづくりが好きでデザイナー由紀子になりましたので、
鶴もつくっているうちに写真の様にどんどん凝ったものになっています。

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作っているうちに試行錯誤がたくさんあり、
結局日本の和紙が一番きれいな鶴に仕上がることがわかりました。
和紙をちょうど良い大きさにカットすることからはじめ、
一羽ずつ折り鶴を折り、ピアスに仕上げます。
最初は鶴だけだったものが今ではこのように3段重ねのビーズつきになりました。
紙もいろいろな色、模様を使い、つける人たちが楽しめるように工夫しました。
無地や無地に近い紙にはアクリル絵の具で彩色もします。

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これは新作のループ型のパーツにとりつけた折り鶴ピアス。
耳元につけるとゆらゆらゆれてとても優雅。

パールジュエリー作成の合間にできることとしてはじまりましたが、
現在は、由緒あるメンフィスブルックス美術館のギフトショップで販売中。おかげさまで人気アイテムになり、定期的に新作を販売しています。

12月8日にはブルックス美術館のクリスマスイベントにも参加します。
メンフィスのクリスマスには欠かせないイベントに今から参加要請が来るのは大変めずらしいことです。ジュエリー関係は競争が激しくて出店出来ない人がほとんどなのだとか。

そして、メンフィスボタニックガーデンでも販売が開始されることになりました。

広大な敷地をもつ美しいガーデンには、日本庭園もあり、日本から寄贈された桜の木も植えられています。このピアスたちが日本とアメリカの架け橋となってくれるかもしれません。

そして、たくさんの願いをこめた折り鶴ピアスたちが皆さんにしあわせを運んでくれますように!

Memphis Brooks Museum of Art

1934 Poplar Avenue  |  Memphis, TN 38104 
P. 901.544.6200  |  F. 901.725.4071

Directions to the Memphis Brooks Museum of Art


Memphis Botanic Garden

750 Cherry Road | Memphis, TN 38117 |
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