メンフィスから高速64号線を東に約1時間ほど車で行くと
ホワイトビルという小さな町にベッカーマンズベーカリー&チーズショップがあります。
すっかり手作りとは縁遠くなってしまった先進国アメリカのオアシスのようなパン屋さんです。
キリスト教メノナイト派のYodar一家が昔ながらの製造法でパンを作って販売。チーズも昔ながらの方法でつくる手作りのものです。
写真は、ヨーダー家のおばさんが昔ながらのドレスを着て帽子をかぶって作業している様子です。
家族経営なので、一家の子供たちはみな学校が終われば親の仕事を手伝うそうで、6人の子供たちが和気あいあいと働いていました。(1人は赤ちゃんでしたが)
写真にうつっていませんが、女の子たちはやはりオランダ風のレースの帽子をかぶっていました。
メノナイト派は、オランダ、フリースランドのMenno Simons(15世紀)の教えを伝えるキリスト教一派なので、21世紀の今でもオランダの当時の服を着ている人も多いようです。男性は皆現代風の格好をしていますが、女性はロングドレスにレースの帽子です。
棚にならぶ焼きたてのパン。
ライ麦パンや、穀物がいろいろ入ったパンなど、ちょっとなつかしいオランダやドイツのパンにも似ています。
でも、オランダ在住経験のある私には、やはりアメリカ的な味がしました。
保存料を使っていないので、このパンは早めに食べないいけません。
保存料たっぷりのパンがほとんどの土地柄ゆえうれしいことです。
お店の雰囲気が昔のアメリカ風でおもしろく、ドライブの途中でたちよるとサンドイッチをその場でつくってもらって食べることもできます。ゆっくりすわって食べる場所もあります。
ハムやチーズも昔ながらの工法でつくっているのでちょっとほっとする味です。
テネシー州のような食文化があまりない所に住むと、日本人もメノナイト派の人たちのようにパンまで手作りの人が多いですが、たまにはこういうパンもいいですね。
ホワイトビルという小さな町にベッカーマンズベーカリー&チーズショップがあります。
すっかり手作りとは縁遠くなってしまった先進国アメリカのオアシスのようなパン屋さんです。
キリスト教メノナイト派のYodar一家が昔ながらの製造法でパンを作って販売。チーズも昔ながらの方法でつくる手作りのものです。
写真は、ヨーダー家のおばさんが昔ながらのドレスを着て帽子をかぶって作業している様子です。
家族経営なので、一家の子供たちはみな学校が終われば親の仕事を手伝うそうで、6人の子供たちが和気あいあいと働いていました。(1人は赤ちゃんでしたが)
写真にうつっていませんが、女の子たちはやはりオランダ風のレースの帽子をかぶっていました。
メノナイト派は、オランダ、フリースランドのMenno Simons(15世紀)の教えを伝えるキリスト教一派なので、21世紀の今でもオランダの当時の服を着ている人も多いようです。男性は皆現代風の格好をしていますが、女性はロングドレスにレースの帽子です。
棚にならぶ焼きたてのパン。
ライ麦パンや、穀物がいろいろ入ったパンなど、ちょっとなつかしいオランダやドイツのパンにも似ています。
でも、オランダ在住経験のある私には、やはりアメリカ的な味がしました。
保存料を使っていないので、このパンは早めに食べないいけません。
保存料たっぷりのパンがほとんどの土地柄ゆえうれしいことです。
お店の雰囲気が昔のアメリカ風でおもしろく、ドライブの途中でたちよるとサンドイッチをその場でつくってもらって食べることもできます。ゆっくりすわって食べる場所もあります。
ハムやチーズも昔ながらの工法でつくっているのでちょっとほっとする味です。
テネシー州のような食文化があまりない所に住むと、日本人もメノナイト派の人たちのようにパンまで手作りの人が多いですが、たまにはこういうパンもいいですね。
Backermann's Bakery & Cheese
地図
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